クローン病持ちのデータ分析系サラリーマン・フミコの日常

クローン病をもつ社会人のブログです。健康のこと、仕事のこと、家庭のこと、キャリアのこと、なんでも思ったことを書いてます。

2/3 S-Quattroセミナー

今日は株式会社NTTデータ数理システムのS4というシミュレーションソフトを用いた高校専門科・大学での学生による研究事例のセミナーに参加してきた。

S-Quattro アカデミック向け特別セミナー

 

かねてより社会シミュレーションというものには興味を持っていたが、今までなかなか情報収集ができていなかった。その点、シミュレーションを用いた教育実践を聞くことができたことは、導入という意味でよかった。(参加者50名ほどのうち、同じ会社の先輩と偶然会った。彼はおそらく30代後半~40代前半くらいであり、先日うちの会社を辞めて週一回の事業請負契約に移行し、普段は自らが共同設立した会社のCFOとして働いているらしい。僕も、事業請負契約ができるくらい専門性を高めたいものだ。)セミナーの紹介事例のうち興味を持ったのは、早稲田大学の学生が研究した内容だった。彼らは、デパートのトイレの空き状況を電光掲示板で表示するシステムを導入した際に、エージェントであるトイレ待ちの人々の行動と待ち時間がどう変化するかをシミュレーションした。結論はなかなか面白かったので、どこかのサイトで公表されたらこのブログにもリンクを貼りたい。

 

セミナーで紹介されたシミュレーションソフトであるS-Quattroは、教育目的であれば1年間の無償貸与が可能である(利用するデータが公開可能なものであり、1年後の研究報告の義務が課される条件のもと)。とはいえ基本は有料のソフトなので、なるべくお金をかけずに使えるソフトがないか登壇者に尋ねたところ、NetLogoというプログラミング言語を紹介された。

NetLogo - Wikipedia

 

早稲田大学から日本語本も出ているみたいだが、パッとamazonで検索したところ以下の本が良さそうだった。

 

An introduction to Agent-Based Modeling

https://www.amazon.co.jp/dp/B00VR0I91O/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

Imai KosukeによるR本っぽい(学部生・院生向け英語かつプログラミング言語のコードの書き方含めて解説してくれそう)。

(Imaiの本も最初やってたんだけど会社入ったりPythonやったりで全然こなせてない…あわわ)

勉強しなきゃいけないことがたくさんあることは結構なことだ。いずれにせよ、質的研究・量的研究に加えてシミュレーションによる研究は研究法における3つ目の方法として今度こそ根付く可能性があるし、なにより僕の志向的に全体感が見えるシミュレーションの手法はとても興味があるので、ぜひとも身に付けたい。なに、別にトップ研究者になりたいとかそういう望みではなく、自分が考えたことを実際に扱えるツールに習熟したいだけだから、やればできるだろう、まだ20代だし。

 

今年の1ヶ月だけでも、僕が本当にしたかったことが次々と現実のものになってきている。非常に嬉しいことだ。この流れを止めず、むしろさらに加速させていこう。